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・28.8.26 リオ・オリンピックも感動のうちに幕を閉じました。 個人的に驚きの価値あるメダル１位は陸上男子１００mｘ４リレーでしょう。銀ですが、銀ですら信じられないぐらいの結果でした。 感動の場面は、カヌーの羽根田卓也選手が銅メダルとわかった瞬間の表情と、それまでのライバルたちの羽根田に対する祝福の様子です。ウルウルきました。 でも、それらに負けないぐらいの衝撃は、メダルには届きませんでしたが、男子７人制ラグビーのニュージーランド戦の勝利、英国戦に２点差の負け、フランス戦に勝利してのベスト４進出でしょう。準決勝、３位決定戦は残念な結果でしたが、この勝利は何にもまして凄いものです。いつものことですが、ニュージーランドやフランス、英国にラグビー（15人制も7人制も）で勝てるなんて考えられないので衝撃度はＭＡＸです。 が、頭を切り替えて、日本ではトップリーグが8月２６日に開幕します。順当に考えるとパナソニックの優勝で決まりですが・・・・、さて。 来年のワールド女子セブンズシリーズの日本（北九州市）開催が決まったそうです。 ・28.8.12 ７人制ラグビーの日本チームはリオ・オリンピックを終えました。 準決勝のフィジー戦、やはり、フィジーの強さは格別です。 ３位決定戦の南ア戦、全く思いどおりにさせてもらえませんでした。ミスタックルの山。でも、２トライを取った。 今日の日本、昨日までと比べると体が動いていなかったようにみえた。疲れでしょうね。 ということで、日本は４位で、すべての日程を終えました。 日本チーム、素晴らしい戦いでした。何といっても世界の４位です。出来過ぎです。 始まるまでは予選でケニヤには勝って、１勝２敗で予選敗退の予想。見事に裏切ってくれました。 ニュージーランド、オーストラリア、フランスの上にいるなんて、気持ちいい～～。 長くラグビーを応援をしてきた身としては信じられない。何が起こったんだろうと気持ちです。 なお、決勝はフィジーが英国を４３－７で下し、オリンピックで採用されて初の大会、初代王者です。おめでとう！！！また、多分フィジー国としてはオリンピックでの初の金メダルだろうと思う。 日本代表、男子は全体を通して失点が少なかった。これまでの大差負けという嫌な結果を見ることがなく、満足な大会でした。 オリンピック後も、強化の継続、選手のセブンズへの特化などによって、２０１９のワールドカップ、２０２０の東京オリンピックに繋げていくことを期待している。 女子はディフェンスでしょうね。得点をあげることよりも守りです。取られなければ負けない、です。７人制のプロのコーチが欲しいですね。その前に選手を取り巻く環境の整備、充実をお願いしたい。・・・・・です。 ・28.8.11-2 ７人制のベスト８進出を確認してダウン。 今朝のニュースでフランスを破りベスト４進出。凄い、凄すぎる。 また番狂わせ、なんて記事があったが、ここまでくると番狂わせではなく、実力で掴んだベスト４です。 準決勝はフィジーと対戦し、決勝に進出すれば、英国と南ア戦の勝者と対戦です。 ここまで戦えるなんて、夢を見ているようです。 ・28.8.11 オリンピック、盛り上がってます。自分の中で１位は、カヌーの羽根田卓也が銅メダルに決定した後の羽根田の涙とメダルを争った選手からの祝福のシーンです。２位は重量挙げの三宅宏美ちゃんです。 ７人制ラグビーはニュージーランドに2点差で勝ちました。あっぱれ！大あっぱれ！です。 これには海外のメディアも驚きです。ＮＺＬでは７人制はオールブラックスではない。オールブラックスと呼べるのは１５人制のチームだなんて記事が出たらしい。 Ｅ・ジョーンズさんもロンドンでＴＶ観戦していて、勝利を確認したあと日本チームを称賛されていたそうです。 英国には残念ながら２点差で敗れてしまいましたが、１１日の０時からのケニア戦は３１－７でものにしました。これまでＴＶの録画でしか見ていなかったが、頑張って起きていたのだが、生放送がない。仕方ないのでネットで試合経過を確認した。 続く英国対ニュージーランド戦は２１－１９で英国が勝利した。これによって、プールＣは英国と日本がベスト８に進んだ。ニュージーランドがベスト８に進めないなんてことも・・・。 日本は準々決勝ではフランスと戦う見込みだ。フランスとはこれまでにいい試合をしたこともあるので、もしかしたら・・・・です。 ベスト８は、フィジー、アルゼンチン、南ア、フランス、英国、日本、オーストラリア、そして滑り込みでニュージーランドという結果になりました。 女子の７人制は予選プールで3戦全敗だったが、順位決定戦では吹っ切れたようにプレーし、ケニアに勝利した。しかし、ブラジルに敗れてオリンピックは１２チーム中１０位で終えた。 この結果から、７人制のワールドシリーズのコアチームからも漏れてしまった。チーム強化を図るためにも強豪国と一年をとおして試合ができるワールドシリーズから外れたのは残念でならない。実力の近いブラジルなどには負けないで欲しい。 次のオリンピックまでまた、強化を継続せねばならないと思うのだが、選手を取り巻く環境は決して恵まれているとは言えない。いばらの道はまだまだ続きます。 ケニアですがアフリカ予選では南アに次ぎ２位だったのだが、南ア協会がメダルの見込みがないことから辞退し、繰り上げて出場したものです。 ・28.8.7 リオ・オリンピックが始まりました。 早速、今大会から採用のラグビーの女子予選。今日の相手はカナダと英国でした。 昨年、オリンピックの参加を決めてから、ずーっと金メダルと言い続け、エディージャパンより練習をやってきたことを根拠にモチベーションを上げてきた。 でもその後の成績は芳しいものではなかった。その上、今日の相手はランキングがトップクラスで、体も大きいし、経験も豊富なメダル候補のチームだ。 そして、、カナダに０－４5、英国に０－４０と非常に残念な結果に終わった。 日本代表はどうしちゃったのかなあ。気持ちが逸るのはわかるが、タックルは甘く、ブレイクダウンでも簡単にボールを奪われてしまう。そして、走りきられてトライを重ねられた。まだ8位以内のチャンスは残っているが、のこり１試合は大差での勝利が必要だ。 この結果は寂しいですが、ある程度想定していました。世界はまだまだ遠いということでしょう。 スーパーラグビーの決勝はＴＶでは再放送でしたので、結果を知らずに見たかったが、不覚にもハリケーンズ（ＨＵＲ）が優勝したというのを知ってしまった。でもスコアはまで知ることがなかったのでＴＶで観戦した。 雨の降りしきる中、ウェリントンに南アからライオンズ（ＬＩＯ）を迎え、結果は２０－３とＨＵＲの完勝でした。ＨＵＲの鉄壁のディフェンスぶりが目立ったものでした。２トライはちょっとした隙を突いたもので、なかなかおもしろい試合だった。このＬＩＯはサンウルブズの秩父宮での開幕試合の相手で、１３－２６で負けています。 次は南半球の４カ国対抗、そしてトップリーグ、大学と切れ間なくラグビーは続きます。 ・28.7.18 リオ・オリンピックのラグビー日本代表１２名が発表されたが、ビックリポンでした。 ６月２９日に発表された日本代表選手団の１４名には入っていた、山田、藤田、松井の名前がなかった。１４名から１２名になるのは分かっていたが３名が落選し、バックアップメンバーから１名が加わった。落ちた３名の今後は２名のバックアップメンバーに入ってリオに行くしかない。 スーパーラグビー、サンウルブズは最終戦を終え、１勝１分１３敗でした。 この成績について、メディアは不満な論調だが、リーグ各チームと比較して整わない環境、薄い選手層、実力差などを考えると、まあこんなもんでしょうという気持ちだ。よくやってました。 向風見也さんの記事です。 「トゥシ・ピシ。２０１０年から日本のサントリーでプレーしてきたサモア代表のスタンドオフは、サンウルブズ入り前に２つのチームでスーパーラグビーを経験している。そのうえで「トップリーグの決勝より１段階上のレベルの試合が毎週ある。それがスーパーラグビーです」と断じていた。」 ということです。 参加が決まってからは、もたもたとしていてなかなかチームの概要が見えず、どうなるんだろうと心配しました。そんな状況から、時間もなくシーズンインでしたがHC、選手、スタッフたちは良くやってくれていました。 勝ちも一つあったし接戦も４試合、大敗が数試合で済みましたから。 今後は、日本代表、サンウルブズ、トップリーグとの関係をきっちり整理しなくてはいけないでしょうネ。代表の強化のためにどう繋げられるか、です。 そのためにももっとサンウルブズの環境を良くしないと。専用のクラブハウスやグラウンドとか、どうなっているのでしょう。専用スタッフも不足しているというし、初めての南ア遠征では夕食がハンバーガーだったって話だし。（これはHCも選手も言っている） トップリーグは企業チームなのでその辺は整備されている。 ハメットHCは１シーズンで去りますが、よくやってくれたと思ってます。 結局、協会がどんだけ頑張っていくか、ということだと思います。 早く次のHCやスタッフの報告を待ってます。 ２０１９WCまであと３年です。 日経新聞の記事です。 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO04964800X10C16A7000000/

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