こめんと

２８．１から

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・28.8.12 ７人制ラグビーの日本チームはリオ・オリンピックを終えました。準決勝のフィジー戦、やはり、フィジーの強さは格別です。
３位決定戦の南ア戦、全く思いどおりにさせてもらえませんでした。ミスタックルの山。でも、２トライを取った。今日の日本、昨日までと比べると体が動いていなかったようにみえた。疲れでしょうね。ということで、日本は４位で、すべての日程を終えました。
日本チーム、素晴らしい戦いでした。何といっても世界の４位です。出来過ぎです。始まるまでは予選でケニヤには勝って、１勝２敗で予選敗退の予想。見事に裏切ってくれました。ニュージーランド、オーストラリア、フランスの上にいるなんて、気持ちいい～～。
長くラグビーを応援をしてきた身としては信じられない。何が起こったんだろうと気持ちです。
なお、決勝はフィジーが英国を４３－７で下し、オリンピックで採用されて初の大会、初代王者です。おめでとう！！！また、多分フィジー国としてはオリンピックでの初の金メダルだろうと思う。
日本代表、男子は全体を通して失点が少なかった。これまでの大差負けという嫌な結果を見ることがなく、満足な大会でした。
オリンピック後も、強化の継続、選手のセブンズへの特化などによって、２０１９のワールドカップ、２０２０の東京オリンピックに繋げていくことを期待している。
女子はディフェンスでしょうね。得点をあげることよりも守りです。取られなければ負けない、です。７人制のプロのコーチが欲しいですね。その前に選手を取り巻く環境の整備、充実をお願いしたい。・・・・・です。

・28.8.11-2 ７人制のベスト８進出を確認してダウン。今朝のニュースでフランスを破りベスト４進出。凄い、凄すぎる。
また番狂わせ、なんて記事があったが、ここまでくると番狂わせではなく、実力で掴んだベスト４です。準決勝はフィジーと対戦し、決勝に進出すれば、英国と南ア戦の勝者と対戦です。ここまで戦えるなんて、夢を見ているようです。

・28.8.11 オリンピック、盛り上がってます。自分の中で１位は、カヌーの羽根田卓也が銅メダルに決定した後の羽根田の涙とメダルを争った選手からの祝福のシーンです。２位は重量挙げの三宅宏美ちゃんです。
７人制ラグビーはニュージーランドに2点差で勝ちました。あっぱれ！大あっぱれ！です。これには海外のメディアも驚きです。ＮＺＬでは７人制はオールブラックスではない。オールブラックスと呼べるのは１５人制のチームだなんて記事が出たらしい。
Ｅ・ジョーンズさんもロンドンでＴＶ観戦していて、勝利を確認したあと日本チームを称賛されていたそうです。
英国には残念ながら２点差で敗れてしまいましたが、１１日の０時からのケニア戦は３１－７でものにしました。これまでＴＶの録画でしか見ていなかったが、頑張って起きていたのだが、生放送がない。仕方ないのでネットで試合経過を確認した。
続く英国対ニュージーランド戦は２１－１９で英国が勝利した。これによって、プールＣは英国と日本がベスト８に進んだ。ニュージーランドがベスト８に進めないなんてことも・・・。
日本は準々決勝ではフランスと戦う見込みだ。フランスとはこれまでにいい試合をしたこともあるので、もしかしたら・・・・です。ベスト８は、フィジー、アルゼンチン、南ア、フランス、英国、日本、オーストラリア、そして滑り込みでニュージーランドという結果になりました。
女子の７人制は予選プールで3戦全敗だったが、順位決定戦では吹っ切れたようにプレーし、ケニアに勝利した。しかし、ブラジルに敗れてオリンピックは１２チーム中１０位で終えた。この結果から、７人制のワールドシリーズのコアチームからも漏れてしまった。チーム強化を図るためにも強豪国と一年をとおして試合ができるワールドシリーズから外れたのは残念でならない。実力の近いブラジルなどには負けないで欲しい。次のオリンピックまでまた、強化を継続せねばならないと思うのだが、選手を取り巻く環境は決して恵まれているとは言えない。いばらの道はまだまだ続きます。
ケニアですがアフリカ予選では南アに次ぎ２位だったのだが、南ア協会がメダルの見込みがないことから辞退し、繰り上げて出場したものです。

・28.8.7　リオ・オリンピックが始まりました。早速、今大会から採用のラグビーの女子予選。今日の相手はカナダと英国でした。
昨年、オリンピックの参加を決めてから、ずーっと金メダルと言い続け、エディージャパンより練習をやってきたことを根拠にモチベーションを上げてきた。でもその後の成績は芳しいものではなかった。まして今日の相手はランキングがトップクラスで、体も大きいし、経験も豊富なメダル候補のチームだ。そして、、カナダに０－４５、英国に０－４０と非常に残念な結果に終わった。日本代表は気持ちが逸るのはわかるが、タックルは甘く、ブレイクダウンでも簡単にボールを取られてしまう。そして、走りきられてトライを重ねられた。まだ8位以内のチャンスは残っているが、のこり１試合は大差での勝利が必要だ。
この結果は寂しいですが想定の範囲内で、世界はまだまだ遠いということでした。
スーパーラグビーの決勝はＴＶでは再放送でしたので、結果を知らずに見たかったが、不覚にもハリケーンズ（ＨＵＲ）が優勝したというのを知ってしまった。でもスコアはまで知ることがなかったのでＴＶで観戦した。雨の降りしきる中、ウェリントンに南アからライオンズ（ＬＩＯ）を迎え、結果は２０－３とＨＵＲの完勝でした。ＨＵＲの鉄壁のディフェンスぶりが目立ったものでした。２トライはちょっとした隙を突いたもので、なかなかおもしろい試合だった。このＬＩＯはサンウルブズの秩父宮での開幕試合の相手で、１３－２６で負けています。
次は南半球の４カ国対抗、そしてトップリーグ、大学と切れ間なくラグビーは続きます。

・28.7.18　リオ・オリンピックのラグビー日本代表１２名が発表されたが、ビックリポンでした。６月２９日に発表された日本代表選手団の１４名には入っていた、山田、藤田、松井の名前がなかった。１４名から１２名になるのは分かっていたが３名が落選し、バックアップメンバーから１名が加わった。落ちた３名の今後は２名のバックアップメンバーに入ってリオに行くしかない。
スーパーラグビー、サンウルブズは最終戦を終え、１勝１分１３敗でした。この成績について、メディアは不満な論調だが、リーグ各チームと比較して整わない環境、薄い選手層、実力差などを考えると、まあこんなもんでしょうという気持ちだ。よくやってました。
向風見也さんの記事です。
「トゥシ・ピシ。２０１０年から日本のサントリーでプレーしてきたサモア代表のスタンドオフは、サンウルブズ入り前に２つのチームでスーパーラグビーを経験している。そのうえで「トップリーグの決勝より１段階上のレベルの試合が毎週ある。それがスーパーラグビーです」と断じていた。」　ということです。
参加が決まってからは、もたもたとしていてなかなかチームの概要が見えず、どうなるんだろうと心配しました。そんな状況から、時間もなくシーズンインでしたがHC、選手、スタッフたちは良くやってくれていました。勝ちも一つあったし接戦も４試合、大敗が数試合で済みましたから。今後は、日本代表、サンウルブズ、トップリーグとの関係をきっちり整理しなくてはいけないでしょうネ。代表の強化のためにどう繋げられるか、です。そのためにももっとサンウルブズの環境を良くしないと。専用のクラブハウスやグラウンドとか、どうなっているのでしょう。専用スタッフも不足しているというし、初めての南ア遠征では夕食がハンバーガーだったって話だし。（これはHCも選手も言っている）トップリーグは企業チームなのでその辺は整備されている。ハメットHCは１シーズンで去りますが、よくやってくれたと思ってます。
結局、協会がどんだけ頑張っていくか、ということだと思います。早く次のHCやスタッフの報告を待ってます。
２０１９WCまであと３年です。

日経新聞の記事です。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO04964800X10C16A7000000/

・28.6.26　昨日のＳＣＯとの第２戦は、味の素スタジアムで　34,000人超のファンの中、相手をノートライに押さえたが、１６－２１　で惜敗だった。ん～～～ん、残念。日本の攻撃は見ていて面白かった。前半１９分、自陣ゴール前のラインアウトから繋いでのいいトライもあった。でも、反則やミスが多くて、トライに結びつかない場面が続く。反則数では日本が圧倒的に多い。それをＳＣＯにＰＧ７本をパーフェクトに決められて敗れた。試合になれば、選手はレフリーの癖に早く対応しなければ、といわれる。が、昨日は反則のいくつかは、え～～？というものだった。試合後には、ハメットＨＣ代行はレフリーに対しての不満を述べていたようだし・・・・。それよりもレフリーは誰がやっても同じ基準で笛を吹くべきじゃないの、と強く感じた。これでテストマッチ月間は終了。次は１１月です。
そうそう、フランスのリーグ、トップ１４の優勝決定戦（ラシン対トゥーロン--五郎丸が来シーズンから所属するチーム--）が、バルセロナのカンプ・ノウ（サッカー、バルセロナＦＣのホームスタジアム）で行われ　99,124人も入ったそうです。
スペイン人ってそんなにラグビー好き？、それともフランスから応援団が大挙押しかけたということ？。

・28.6.19　１８日、昨ＷＣで苦杯をなめたスコットランドとのテストマッチがムシムシの豊田スタジアムで行われた。
ＷＣでは中３日というキツイ日程でも残り20分までは競った試合をした。さて、今回はと期待されるが、ＳＣＯの来日メンバーは考えられるベストのようだ。日本代表はといえば負傷のために欠場がリーチ、五郎丸、田中といるうえに、代表に不参加の者も数人いる。このような状況で代表はどのような試合をするか・・・・・。結果　１３－２６　で敗れたがトライは、日本代表がふたりシン・ビン中に２本とられたのみであった。ＳＣＯがボール支配で優勢のなかディフェンスで頑張ったといえる。なかなか見ていて緊張した試合であった。
２５日の味の素スタジアムでの試合は期待できそうだ。試合はＮＴＶとＪスポーツで生放送された。その上、ＡＵＳ対ＥＮＧ戦もほぼ同じ時間に生放送された。Ｊスポを主に、ＡＵＳ戦の途中経過をチラチラ見ながら観戦した。

・28.6.12　先週の土日はラグビーの放送がない。そして、今週からテストマッチ月間がが始まった。ＡＵＳにＥＮＧ、ＮＺＬにＷＡＬ、ＲＳＡにＩＲＥ、そして日本にはＳＣＯがやってくる。その前に、日本代表はカナダへ遠征し、カナダ代表とのテストマッチをやってきた。試合は勝ったが、今一の内容でした。一部主力選手が遠征に参加していないが、もう少しすっきりとしたプレイが欲しかった。
１８、２５日はＳＣＯとの対戦。昨年のＷＣでの対戦は、中３日での試合とはいえ、あまりいいところがなかった。ＳＣＯのメンバーはベスト。この２試合は２０１９ＷＣの組み分けにも影響する試合なので、きちっとした試合を大いに期待している。
ベイは交流戦に入ってから、どうか昨年のようなことになりませんように、と心配しながら見ていた。ロッテに３たてでしめしめと思ったら、ソフトバンクに３たてを喰らい、不安な気持ちがもたげてきた。が、オリックスで息を吹き返したので、残り６試合を5分でいけば、クライマックスシリーズには何とかなりそうな気がしてきた。今日のオリックスとの３試合目、５回のイニング終了後、外野で綱引きが始まった。オリ姫対ハマッ娘の対決でした。綱引きはハマッ娘の圧勝で終わりました。野球もこのようにいきますように・・・・・。
今年のベイで誇らしいことは、先発投手が５回まで投げ切れなかったのがわずか１試合しかないということ。チーム防御率もセリーグ１位で、３点そこそこ。昨年は３．６点位だったことを思うと投手陣の頑張りが数字でよくわかる。
これで、打撃陣が頑張りだすと、むふふふふ・・・・・・。優勝しかない。

・28.5.29　昨日のサンウルブスはブランビーズに全く歯が立たず。未だ１勝のみです。あまりラグビーに詳しくないコメンテーターからは、何をやってるの、とか、もっと日本人を入れたら（強くなるということで）などとおっしゃる。でも、ラグビーに詳しい人は、リーグのレベル、ＳＷの成り立ちなどから、現実をよくわかっているからやさしい（？）。私はよく１勝したし、接戦となった試合も数試合あるので、よくやっていると思っている。激しいリーグなので数人が怪我でチームを離れてしまった。層の薄いＳＷにとっては辛いところだ。６月はテストマッチ月間なのでしっかり立て直してほしい。でも、日本代表に選ばれた選手は休みなく、カナダ、スコットランド（２試合）戦が控えている。
その日本代表、五郎丸はＳＷ戦で負傷し、手術し今シーズンはお仕舞いとなった。（でも秋からはフランスのリーグのトゥーロンに行くらしい）リーチも骨折で２カ月はチームにも代表にも戻れない。眞壁も怪我でムリ。
驚きのニュースはパナソニックがＤ・ポーコックと変則３年契約を交わしたというもの。（既に今後１年はラグビーをせず、他のことをしたいと宣言していた）彼はブランビーズのフランカーで、サントリーにＪ・スミスが戻ってくるし、世界一流のプレーが見られることになった。でもすごい変則的な契約のようだ。
ベイはやっと借金を返し終わった。これから快進撃だ。と思いたいが、次が交流戦だから昨年を思い出してしまう。５月までは１位でいたのに、交流戦を終えて、借金生活に入ってしまった。そのうち投手陣がおかしくなり最下位に低迷という、最悪のシーズンだった。
今年は、投手陣が頑張っている（防御率は両リーグ１位）。先発は全員が５回を投げ切っているし（得点されても最低５回までは投げさせている）、まだ打撃陣は本調子ではないが、このところ歯車が噛みあってきている。
とにかく、交流戦を５割でいいから乗り切って欲しい。すると、９月すぎにはきっといいことが・・・。ラミちゃんよくやっている。見直しました。

・28.5.15　昨日は惜しかった。サンウルブズ（ＳＷ）はシンガポールで南ア首位のストーマーズとの一戦です。前半をリードし、後半逃げを図るが、ホーンが鳴ってからトライ、ゴール成功で同点とされた。残念、残念。思い起こすと、○○たら、○○れば　がたくさん浮かんできます。それくらい勿体なかった。でも、まあ～～・・・いい。負けなかったし、チームとして機能し始めているのがわかったし。また、負傷者が二人でてしまった。これまでにも負傷者はそこそこ出ているし、層の薄いチームとしてはやりくりが大変だ。それと、ちょっと残念なのがスタメンの日本人が６人。６/１５人です。
それにしても地球を股にかけたスーパーリーグは大変です。ＳＷは先週の秩父宮での試合後、シンガポールに渡りストーマーズ戦、この後はオーストラリアのブリスベンでレッズ戦、そしてキャンベラでのブランビーズ戦を消化し帰国。そして６月は、テストマッチ月間なのでリーグはしばしのお休みです。その後７月になり、秩父宮でワラターズ戦、そして南アに渡ってプレトリアでブルズ戦、ダーバンでシャークス戦を行ってリーグ戦はやっと終了し、プレイオフとなります。ＳＷはそちらの心配はないけれど、毎週毎週、地球を南へ東へ北へ南へと、移動だけでヘトヘトでしょう。気候も赤道直下と、地球の南北では全く違うし。このような環境の中でチーム力を上げていかなければならない。
エディーさんがやったようなハードな練習はこなしながらの参加は無理で、休養と練習を上手にこなさなければ、実質４カ月間のリーグ戦を乗り切れないと思います。

・28.4.23　やりました。ジャガーズ相手にスーパーラグビーで記念すべき初勝利。燦ウルブズです。
開始早々両チームとも１名の負傷退場者を出す激しいゲームスタート。前半はリードされて終え、後半７分にインターセプトされて離され、またダメかと思ってしまった。そこから追い上げ逆転し、されて、３１分に再逆転して７９分に立川が中央にダメ押しのトライ、ゴールもなって　３６－２８　でスーパーラグビーで輝く白星を挙げた。めでたし、めでたし、でした。
エディーさんがＴＶインタビューで「２０１９のＷＣでイングランドを率いて、優勝したら次は何にを？」と聞かれて「明治大学のコーチをしたい」と言っていた。いいと思います。日本の大学ラグビーには不満があることをこれまでもたびたび口にしていたから。大いに期待しています。

・28.4.22　惨ウルブズです。さすがに16日の　１７－９２　での敗戦は見ていてキツイ。遠征はシンガポールから南アへ１ケ月間行われ、疲労も蓄積されたうえに、南ア最後の試合は１５００ｍの高地のスタジアムで行われた。食べ物が合わずお腹を壊す選手もいたとか。
最後の試合に先発した日本人選手はたったの６人。多国籍軍です。日本代表の強化を目標に掲げられて参加しているののだから、日本人選手をと思うが、チームを預かるハメットＨＣは当然勝利優先で指揮を執っている。このあたりの兼ね合いは難しいですね。日本人のプレイをもっと見たいとは思っているのだが、勝っても欲しいし・・・。
明日は秩父宮ラグビー場で新規参入のアルゼンチンのジャガーズとの対戦する。昨年のＷＣ（４位）に出場したメンバーが２３名だとのこと。対してサンウルブスは１０名。やっぱり、難敵です。そのジャガーズは、評論家曰く、スーパーラグビーへの対応に苦しんでいる。まだ１勝しかしてできていない。いい試合を期待しているのだが・・・・。

・28.4.10　サンウルブズ、勝てません。相手のストーマーズは現在１位のチーム。メンバーを多く入れ替えて戦ったが完敗で、課題は解決されず持ち越した。負けた、負けたと書かれると、ラグビーファンは辛い。選手が集結してわずか３週間で試合に臨み、チームの体をなさぬまま参戦しているので、この結果に驚きもない。ハメットＨＣも１年目はこの結果は想定済みだろうが、やはり辛い。惜しい試合が３試合あった。それの１つでもものにしていれば勢いが違ってきたと思うのだが・・・。
まあ、同様に初参戦のジャガーズ（ＷＣ３位のアルゼンチン代表が主力）も１勝しかできていないのだから、結果に一喜一憂せず、おおらかな気持ちで残り９試合を見ていきたい。エディーさんがサンウルブズについて、「先発以外の選手はＳＲのレベルにない」というようなことことを言っていたそうです。

ベイ、全く点が取れずに惜敗が続いていたが、やっと打線が爆発して１０得点。この調子でいってほしいもんだ。

・28.4.3　サンうルブズ、初勝利が遠いです。昨日の相手のキングスも未だ勝利のないチームで、お互いにこの一戦で初勝利をものにしようと考えていたはず。しかし、２８－３８で５連敗となってしまった。初勝利まで厳しい道は続きます。
夜中の０時からの放送を期待をして見ていたが、全敗の相手なのだがゲーム運びがちぐはぐで得点になかなか繋がらない。
南アで一番弱いといわれるチームですが、サンウルブズはゴールに何度も迫ったがトライに結びつかない。そして課題のスクラムは肝心の時に崩される。ラインアウトも今一。ということで、終始いらいらの募る試合でした。
ベイはこの３連戦、１勝２敗ペースで、スタートダッシュに失敗してます。投手陣は先発陣が頑張っているのでまずまずですが、如何せん得点が取れないんでバッターに奮起を望みます。

・28.3.29　3月26日、サンウルブズは惜しいところで初勝利を逃しました。このあとは南アに渡り３試合を消化して帰国します。課題は多々ありますが修正して、是が非でも初勝利をあげて帰ってきてほしいものです。
新聞記事では小さな扱いですが、高校日本代表がスコットランドに遠征していて、Ｕ１９スコットランド代表に１０－７で勝利しました。これはすごいことです。大金星です。アッパレ、アッパレです。ＳＣＯは年齢的にもひとつ上の世代も含んでいるし、アウェーでの試合ですから。昨年のＷＣのかたき討ちを果たしました。（当人たちにはその意識はないでしょうが）これで、６月に来日するスコットランド代表戦が楽しみになりました。
プロ野球も開幕。さて今年のベイはどうだろうか。

・28.3.19　サンウルブズの初勝利はレベルズに完敗でならず。簡単には勝てません。甘くはないですね。
攻め込む場面も多くあり、トライが期待されたが、ミスでことごとく潰してトライならず、でした。この後は１カ月の遠征に出て、シンガポールで１試合、南アで３試合をこなす。吉報を待ってます。

・28.3.13　サンウルブズ、記念すべき一勝がするりと逃げてしまった。シンガポールでのチーターズ戦、前半をリードで終えたが後半になると足が止まり、ミスも多く、逆転を許してしまった。うーーん、残念。前半では、こんなに簡単にトライが取れて、勝ってしまっていいのだろうか。しかし、後半には何とか逃げ切ってくれになり、レフェリーまで勝たせないように笛を吹いているのじゃないか、なんて的違いな気持ちになった。その間PGを２本外し、足が止まりだしてリードを広げられない。そして、ついにモールからトライを奪われ逆転を許し、残り１０分はしのいだが再逆転ならず。
でも、２試合見た限りでは、修正を加えて行けばスーパーラグビーでなんとかやっていけるのではないかと思えた。次の秩父宮ラグビー場で初勝利を期待。

・28.2.28　２月２７日、この日本であのスーパーラグビーの試合が行われ、生で見ることができる日が来るなんて。それも日本でもチームを結成し参加して。SANZARがチーム数を増やすことになり、H２６年１１月に日本からの参加が認められ、これまで準備は遅れ気味でしたが、ついにその日を迎えました。メンバーが集結してからひと月にも満たず、チームが機能するにはいかにも日数が足りない。これまで初参加のチームは、いずれも初年度は１勝するのに苦労している。サンウルブズに対してもそういう気持ちでみているので、あまり勝ち負けには拘っていない。昨日の相手のライオンズはこのところ好調を維持しているチームだったが、サンウルブズはわずかな日数のなかでそれなりに仕上げてきた。負けてしまったが課題がはっきりしたし、時間をかけ修正し念願の１勝を勝ち取ってもらいたい。

・28.2.13　サンスポの一面が久しぶりにラグビー。
五郎丸がスーパーラグビーのプレシーズンマッチ、対ブランビーズ戦に後半途中から出場した。相手チームのS・ラーカムHCは、ワラビーズのHCがエディーさんのときのSOで2003年WCで準優勝し、その後のリコーで数年プレーした。
一方、イングランドに渡った畠山は、リーグ戦に途中出場した。
その畠山選手の入団会見をユーチューブでやっていた。中央にHC、右に畠山、そして左にはニリ・ラトゥ選手が。ラトゥは2014年までNECに7年間在籍し、主将を務めた時期もあった。通訳として座っていたようだが、映像を見る限りでは畠山が一人で受け答えしていたようです。
そして今日は、サンウルブズがスーパーラグビーの初戦を前にして、トップリーグ選抜と豊田スタジアムで試合をした。結果は大差での勝利でした。選手が招集されてわずか１週間なのですが、前途はきっと厳しいものになるでしょう。特にスクラムはテコ入れが必要でしょう。初戦まで２週間しかありません。

・28.2.8　ラグビー放送のない週末。何となく手持ち無沙汰な時間を過ごした。
６カ国対抗戦の放送がWOWWOWであった。初戦だけは無料とのこと。昨年まではJスポーツだったような気がする。しかし、放送のすべてが深夜なので生で見る根性がなかった。
神戸製鋼のプロップ③の山下選手がNZLのスーパーラグビー（SR）、チーフスに入団というニュースがあった。先日は同じく③の畠山選手が、イングランドのニューカッスル・ファルコンズに期間限定で移籍したばかり。また、サントリーの松島はレベルズ（AUS）、ヤマハのサウはブルーズ（NZL）へ入団。SRの日本チームサンウルブズは、③に垣永（代表だがWCには漏れた）と大学生の二人でスタート。チームの構成を見て、経験値が必要な③が一番手薄なポジションだなあと思っていた。そうしたら、WCで奇跡を起こしたプロップ③の二人が揃って海外リーグに挑戦とは・・・・・。
なんて言えばいいのだろう。？？？？

・28.1.31　日本のラグビーシーズンが終了。日本選手権はパナソニックが　４９－１５　で帝京大に貫録勝ち。帝京はいい攻めをしていたが、小さなミスでチャンスを逃すことがたびたび。パナの圧力でしょうか。
さて、次はスーパーラグビーです。サンウルブズは2月27日に秩父宮ラグビー場で記念すべき第一戦の試合を行います。４週間であの酷い芝生は青くなるのでしょうか。それとセブンズの大会が続き、オリンピックに向けて強化が続きます。
サントリーのデュプレアとバーガー、パナのピーターセン（いずれも南ア代表）は、来季日本のチームとは契約しないそうで、あの雄姿はもう見られません。
プロ野球は明日からキャンプインです。今年のベイはどうだろうか。

・28.1.24　ラグビーブームもすっかり落ち着いてしまい、TVであまり見かけなくなりました。さて、２０１９WCに向けてはこれからですネ。
トップリーグ・リクシルカップ決勝は満員の秩父宮ラグビー場で行われ、パナソニックが３連覇を果たした。パナ６点リードでラストプレー。東芝が自陣からカフイとステインで大きくゲイン。そこからのキックを右中間に押えトライ。コンバージョンキックを決めれば、東芝の劇的な逆転勝利で優勝だった。しかし、惜しくも外してパナソニックが優勝。それにしても、見ている方も力が入った試合でした。あとは日本選手権を残すのみ。今年は1996年（H8）以来となる大学と社会人（TL）のチャンピオン同志の対決。さて、TL打倒を掲げる帝京大がどこまで抵抗できるのか。
そして、２月からスーパーラグビーが始まり、日本からサンウルブズが結成し参戦する。戦いっぷりが楽しみだ。JAPANのヘッドコーチにジェイミー・ジョセフ（Jamie Joseph）氏に決まったと協会から発表があった。契約によると指揮を執る期間は、スーパーラグビー終了後の８月から２０１９WCまでだそうだ。
すると、６月に来日するスコットランド戦やパシフィック・ネーションズカップの指揮を執るのは、だれ・・・？。その辺の発表は今回はなかった。
エディーさんが退任発表してからまもなく５ケ月が経とうとしているのに、協会は打つ手打つ手が遅いし、事務能力に疑問符がつきます。
そのJ・ジョセフ氏がNHKニュースにチラリとでたいた。日本語は流暢に話していました。この部分ではエディーに勝っています。
それにしても秩父宮ラグビー場の芝は最悪です。トップを決める試合をこんな状態のグラウンドでやらせる協会、JSCは大いに反省すべきです。味の素スタジアムだってあるだろうに。

28.1.12　大学ラグビーの頂点には帝京大学が東海大学を下し、七連覇を達成した。連覇はいつまで続くのだろうか。早慶明などのいわゆる伝統校は、どうすれば帝京の牙城を崩せるのであろうか。ＯＢの中から監督を選び、強化は監督と主将に任せる、という今の体制のままでは何年かかっても追いつくのは無理かな～～。いい選手が集まるから帝京が強いというだけではない。選手として成長したい者が帝京を目指しているように見える。その環境が帝京にはある。そして、その中から選ばれた選手が試合に臨む。これでは、大学生レベルの試合はやる前から結果がみえてしまっている。・・・と思っちゃう。
高校は東海大仰星高校が優勝した。桐蔭学園は一歩及ばずでした。
あとは、トップリーグ（ＴＬ）のチャンピオンの決定を残すのみ。日本選手権は帝京大学とＴＬの王者との対決となる。

・28.1.2　明けましておめでとうございます。昨年はラグビーファンにとって素晴らしい一年でした。今年もそうあって欲しいものです。
今年は国内の大会を終えると、スーパーラグビーに日本からサンウルブズが参入し、２月末からリーグ戦が始まります。
６月にはスコットランドが来日。日本代表と試合をするのですが、代表のヘッドコーチの発表がされていません。決まっているようですが・・・。ワールドカップのリベンジはなるのでしょうか。
そして、夏にはリオ・オリンピックに７人制代表が男女そろって参加します。世界相手にどこまでできるのか・・・です。
お正月はスポーツイベントが目白押し。炬燵でテレビの時間が増えてしまいます。