27映画

　　映　画　の　ペ　ー　ジ

現在地　：　トップ　＞　写真の多いページ　＞　映画　＞　

H27　　H26　　H25　　H24　　H23　　H22　　H21～　

平成20年に退職してから観た映画を一覧にしてみました。
ジャンルを問わずに見境い無く観ているという感じです。
すべてが自分の趣味ではありません。一緒に観に行く人の趣味も入っています。
既にストーリーを忘れてしまった作品も多くあります。
それと最近は、シルバー料金の1,000円で観られるようになったので大いに助かります。
26.4.1に消費税がＵｐして1,100円になってしまいました。

このページの記事等の一部は、主にチネチッタのHPから拝借しています。

平成27年





27.4.29 王妃の館作者である浅田次郎自身が「映画化は不可能」と語っていた同名小説が、奇跡の映画化。個性派揃いのキャスト陣が演じるツアー客たちによる、ウィットに富んだ豊かな人間模様が錯綜する。天才小説家・北白川右京を演じるのは水谷豊。監督を務めるのは『探偵はBARにいる』の橋本一。	パリ・ヴォージュ広場でおよそ300年の伝統とパリ随一の格式を誇るホテル“シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ”、別名「王妃の館」は、世界中の観光客が憧れる最高級ホテル。そのホテルの知名度を利用して、倒産寸前の旅行会社が起死回生策として「王妃の館」のスイートルームを利用できるツアーを企画する。だがそれは、パリ10日間200万円の超豪華“ポジツアー”と、29万8000円の格安“ネガツアー”を同時に催行、昼と夜でダブルブッキングするというものだった。完璧に見えたその計画であったが、それぞれのツアーの参加者は、いずれも一癖も二癖もある曲者揃い。彼らは様々な問題を抱えながらこのツアーに参加していた。新作の取材のためにやってきていたスランプの天才小説家・北白川右京は、持ち前のマイペースな人柄、そして彼に“降りてくる物語”によってツアー参加者たちを幸せへと導いていく……。
27.4.2 アメリカン・スナイパー	クリス・カイルは1999年に海軍に入隊し、ネイビー・シールズの一員となる。プライベートではタヤという美女と結婚し、幸せいっぱいだった。アメリカ同時多発テロ事件後の2003年、イラクに派遣され、狙撃手として任務を担当。1.9キロ離れた地点から敵を正確に射抜く腕で、“伝説の狙撃手”と呼ばれるようになる。タヤとの間には二人の子どもが生まれるが、クリスは彼女らを祖国に残し、4回にわたりイラクに赴くのだった…。アメリカでは“伝説の狙撃手”として英雄視され、イラクの反政府武装勢力から“ラマディの悪魔”と呼ばれた実在の兵士、クリス・カイル。凄まじい狙撃の腕で米軍史上最多とされる160人の敵を射殺した兵士の人生を、『父親たちの星条旗』、『硫黄島からの手紙』のクリント・イーストウッド監督が映画化。ブラッドリー・クーパーが肉体を改造し、たった一撃で敵を倒し味方を守る狙撃手の肉体と精神を再現して見せている。アメリカの英雄を描く本作だが、イラク軍で彼と同じように狙撃手として活躍する男の姿や、戦争で蝕まれていく兵士の精神、愛する人を死地に送り出す家族の精神的負担も同時に描き、戦争の持つ様々な面を感じさせる一作になっている。
27.3.29 風に立つライオン	1987年、日本人医師・航一郎は、大学病院からケニアの研究施設に派遣される。願ってもいないチャンスだったが、それは恋人との長い別れも意味していた。父の跡を継ぎ、女医として離島医療に従事する貴子を遠く日本に残さなければならなかったのだ。理想を胸に研究と臨床の充実した日々を送っていた航一郎は半年後、現地の赤十字病院から1か月の派遣要請を受ける。物見遊山のつもりで赴いた彼は、重傷を負って次々と運ばれてくる少年が、みな麻薬を注射され戦場に立たされた少年兵である事実に愕然としながらも、この病院への転籍を志願する。一方、同病院に看護師として派遣されてきた和歌子は、確かなスキルと手際の良さで、航一郎と時折ぶつかりあいながらも互いに認め合っていく。そんなある日、病院に少年兵・ンドゥングが担ぎ込まれ……。 1987年にさだまさしが発表した楽曲「風に立つライオン」。アフリカ・ケニアで巡回医療に携わった実在の日本人医師をモデルに作られたこの曲は、日本に残してきた恋人に宛てた手紙を歌にのせ、壮大なスケールで綴る名曲だ。そんな同局に惚れ込んだ俳優の大沢たかおが、小説家・映画化を熱望し、今回のプロジェクトが始まった。メガホンをとるのは、鬼才・三池崇史。大沢たかおは、遠い祖国への想いを胸にケニアでの医療に従事する航一郎を演じる。また、ケニアで懸命に働く航一郎を支える看護師・和歌子を、若手人気女優・石原さとみが演じる。